授業科目  単位数  時間数  授業形態
生物学II(平口) 2 30 講義
 開設学科、必修・選択の別、年次
看護科 臨床検査科 放射線技術科 医療介護福祉科 医療保育科

選択
選択
選択

開講期・
曜日・時限

[後期](金)2時限  
到達目標
授業概要

 専門教育の基礎となる生命科学について,人を含む生物全般について,生物学Iから一歩進んだ
内容を説明する。「人と多様な生きものとの関わり合い」の理解を目標としたい。
 なお,この講義を受講するにあたって,高等学校の生物で学ぶ程度の知識があることが望まし
い。
担当教員
*:非常勤講師
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平口 鉄太郎
授業計画
 1.生命とは                 
     生命の起源と進化              
 2.生命の最小機能単位・細胞(1)細胞の基本構造とその機能          
 3.    〃        (2)細胞周期とその調節,細胞死          
 4. 多細胞動物の体      
 5.動物と環境       
 6.生命体を構成する物質(1)生体をつくる元素,水と無機質
 7.    〃      (2)タンパク質,糖質
 8.    〃      (3)脂質,核酸
 9.生命の設計図・遺伝子の複製と発現(1)生命の設計図−DNA− 
10.     〃          (2)病気と遺伝子
11.     〃          (3)DNAとヒトの進化  
12.     〃          (4)DNAと老化
13.     〃          (5)心とDNA
14.     〃          (6)遺伝子の設計
15.バイオテクノロジー
アドバイス
(準備学習について)
 この教科では,基礎から一歩進んだ知識の修得を目指します。テキスト以外にも,随時プリント
やビデオなどを利用し判り易く講義しますが,講義内容の理解のためには,講義後に積極的に質問
すること,そして復習が肝要です。それぞれ最低15分〜30分行って下さい。レポートはしっかりと
自分の言葉で述べることが大切です。
テキスト
書名 著者名 出版社 発行年 担当教員
ZEROからの生命科学 木下勉,小林秀明,浅賀宏昭 南山堂 最新版  
参考書
書名 著者名 出版社 発行年 担当教員
Essential細胞生物学(原著第3版) 中村桂子他監訳 南江堂 2013  
テキスト等
コメント

 テキストは指定書籍を購入してください。参考書は本学附属図書館にあります。必要に応じて利
用してください。必要に応じてプリントも配付します。
成績評価
の方法
留意事項
 総合評価=レポート+定期試験の結果
オフィスアワー
その他コメント
 オフィスアワーは特に設けません。質問は基本的に授業終了後に受けます。その他の質問がある
ときは研究室在室中ならば受け付けます。