授業科目  単位数  時間数  授業形態
基礎科学実験II 1 45 実験
 開設学科、必修・選択の別、年次
看護科 臨床検査科 放射線技術科 医療介護福祉科 医療保育科


必修


開講期・
曜日・時限

[前期](月)4時限  (月)5時限  
到達目標
授業概要

 医学・医療の分野に応用されている物理学及び化学のテーマを取り上げ基礎実験を行う。
 実験法の基本と実験機器の取り扱いに習熟するとともに,データとその誤差の分析・評価法,レ
ポートの書き方等についても学び,科学的考え方・態度を身につける。
担当教員
*:非常勤講師
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成廣 直正 村中 明 板谷 道信 紺野 勝信 北山 彰
天野 貴司 福見 敦
授業計画
 1.オリエンテーション(成廣・北山・村中)
 2.フォルタンの気圧計および乾湿球湿度計(成廣)
 3.熱の仕事当量の測定(天野)
 4.X線撮影の基礎(北山)
 5.気柱の共鳴による音速の測定(成廣)
 6.超音波による波動実験(北山)
 7.レーザ光による屈折率の測定(天野)
 8.放射線の計数と統計的変動(村中)
 9.放射線の減弱[距離と吸収](福見)
10.中和滴定(紺野)
11.電圧計と電流計による抵抗測定(板谷)
12. 実験結果のデータ整理(成廣)
アドバイス
(準備学習について)
 欠席をしないこと,予習を怠らないこと,実験機器の取扱いに注意すること。
 レポートの提出期日を必ず守ること。
テキスト
書名 著者名 出版社 発行年 担当教員
【コメント参照】        
参考書
書名 著者名 出版社 発行年 担当教員
物理学実験書 福山大学一般教育部物理学教室編 大学教育出版 1996  
医用放射線技術実験 物理・化学編 田中 仁他 編 共立出版 1999  
テキスト等
コメント

 初回のオリエンテーションの際に,各実験項目毎のプリント(全30枚程度)を配付するので適当
なファイル(A4版)を用意しておくと便利です。
成績評価
の方法
留意事項
 実験レポートおよび実験態度の総合評価とする。
オフィスアワー
その他コメント
 質問等はなるべく放課後,教員研究室を訪ねてください。不在のときはメールまたはe-ポートフ
ォリオで連絡してください。