授業科目  単位数  時間数  授業形態
社会学II 2 30 講義
 開設学科、必修・選択の別、年次
看護科 臨床検査科 放射線技術科 介護福祉科 医療保育科
必修




開講期・
曜日・時限

[後期](月)4時限  
到達目標
授業概要

 家族という身近な社会集団について,その特性を理解し,家族問題が看護とどのようにかかわっ
てくるかを理解する。また社会の中でおこってくる事象や人間関係の様相について社会学の基礎理
論を用いて家族を考察する。
担当教員
*:非常勤講師
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神谷 英子 太田 にわ
授業計画
〔太田〕 
1.家族看護学とは 
2.家族看護の目的 
3.家族セルフケア機能
4.家族の健康の概念 
5.家族を理解するための諸理論
6.家族看護アセスメント
〔神谷〕
1.看護と社会学
2.社会学の対象と方法
3.社会集団としての家族
4.家族の機能と構造
5.社会の近代化と家族の変化
6.近代家族の特質
7.高齢社会と家族(1)・・・人口統計の視点から
8.高齢社会と家族(2)・・・家族関係の視点から
9.家族の新しい役割
アドバイス
(準備学習について)
〔太田〕テキストに目を通しておくといい。
〔神谷〕初回講義で配布した参考図書一覧をもとに,少なくとも5冊程度の書物原典を読むこと。
    また通常から社会的動向を知るため新聞複数紙に目を通すこと。
テキスト
書名 著者名 出版社 発行年 担当教員
【コメント参照】       神谷
家族看護学 第3版 鈴木和子 日本看護協会出版会 最新版 太田
参考書
書名 著者名 出版社 発行年 担当教員
【コメント参照】       神谷
新しい家族社会学 森岡清美 培風館   太田
テキスト等
コメント

〔太田・神谷〕適時資料等を配付します。(テキスト)
〔神谷〕参考書については,初講時に一覧表を配付して示します。又,毎回講義時に講義概要プリ
    ントを配付します。
成績評価
の方法
留意事項
〔太田〕最終試験,出席などにより総合的に評価する。
〔神谷〕最終試験得点で評価する。
オフィスアワー
その他コメント
 担当者は非常勤講師であり,オフィスアワーの設定が困難であることから,質問は講義中,もし
くは講義終了後に受け付けます。
〔太田〕身近なところに関心を寄せて,家族看護について思考しましょう。
〔神谷〕統計や図表を読みとり,分析することに慣れておいてください。