授業科目
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単位数
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時間数
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授業形態
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物理学I
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2
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30
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講義
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開設学科、必修・選択の別、年次
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看護科
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臨床検査科
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放射線技術科
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介護福祉科
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医療保育科
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選択
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到達目標
授業概要
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物理学は,自然科学の中でもっとも基礎的な学問であり,また現代のハイテク社会を支えている
科学技術の基礎になっている。複雑に変化する自然現象を出来るだけ少数の原理や法則にまとめ,
逆にまとめられた原理や法則を使って新しい科学技術が発展していく。本講義では,初歩的な事項
から出発し,法則や公式の使い方を学習する中で物理学の基礎知識を身につけるようにする。
物理学Iでは,高校で物理学を履修していない学生,履修していても十分に学習しなかった学生
が対象である。
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授業計画
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1.単位とディメンジョン
2.力のつりあい
3.力と運動
4.運動の法則(ニュートンの法則)
5.運動の法則(放物運動)
6.運動の法則(円運動)
7.運動の法則(振動)
8.力学的エネルギーと仕事
9.エネルギーの形
10.仕事と仕事率
11.変形する物体の力学
12.流体の力学
13.音波と超音波
14.光と放射線
15.原子と放射線
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アドバイス
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自然界の現象を客観的に捉えて記述する方法が物理学です。多少数学の知識が必要となりますの
でそちらの勉強も自発的にしておいてください。
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テキスト
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書名
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著者名
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出版社
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発行年
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担当教員
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臨床検査学講座 物理学
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嶋津秀昭ら共著
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医歯薬出版
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2007
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國末
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参考書
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書名
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著者名
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出版社
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発行年
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担当教員
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そこが知りたい物理学
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大塚徳勝
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共立出版
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1996
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テキスト等 コメント
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物理現象について説明されている内容を理解するのには易しいテキストですが,現れる数式と物
理量との対応をつかむ訓練をしてください。
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